【究極の秘策!?】とあるハードロッカーの禁術伝説
みなさまこんにちは。
世の中には色々な音楽のジャンルがありますが、
その中にハードロックという、
見た目の入口は細いのですが中は迷宮のように広がる、
それはそれは魅力的な分野(注:個人の主観によります)があります。
私はそんなハードロックが昔から大好きなのですが、
今日は音楽的要素は一旦置いておいて、1つの事例をご紹介します。
イギリスの偉大なハードロックバンド「ディープパープル」のギタリスト、
そして最高のメロディメーカーでもあるリッチ―・ブラックモアさんは、
「ディープパープル」を色々あったのちに脱退後、
自身のバンドを結成しようと考えます。
そのときに目をつけたのが、「エルフ」というアメリカのバンドに所属していた、
ロニー・ジェイムス・ディオさんですが、
様々な事情から引き抜くことができなかったそうです。
通常なら諦めてしまいそうな状況ですが、なんとリッチ―・ブラックモアさん、
「エルフ」のメンバーとアルバムを作り、
ファーストアルバムを発表後にロニー・ジェイムス・ディオさん以外のメンバーを、
全員入れ替える形で自身のバンドを正式始動させたそうです。
「押してダメなら引いてみろ」という言葉がありますがこれは何と言えば。。。
そんな経緯で生まれた、「レインボー」というバンドですが、
これまたとっても偉大なバンドに成長していきます。
メロディアスな曲が多く、格闘技の入場曲にも使われたりするので、
気になったらぜひ聴いてみてください♪
ハードロックの世界はバンド間での人の流動が盛んなので、
〈気がついたらボーカルが他のバンドと入れ替わったりしてます。〉
サッカーや野球等の、移籍市場が好きな方にもおすすめ(!?)です。
読んでいただきありがとうございました。