【もっふもふリス!】井の頭自然文化園へ行こう
みなさまこんにちは。
今回は東京都武蔵野市にある井の頭自然文化園のリスの小径のご紹介です。
井の頭公園の一角にある井の頭自然文化園は、
吉祥寺駅もしくは井の頭公園駅が最寄りとなっていますが、
吉祥寺駅からのアクセスをおすすめします。
吉祥寺駅南口から井の頭公園内までは5分程度ですが、
井の頭自然文化園の正門までは吉祥寺通りを歩いて約10分程度です。
吉祥寺通りを挟んで、西側が動物園である本園、東側が水生物園である分園となります。
本園である動物園には、カモシカやカピバラ、ツル、フクロウ、ペンギンなどの展示に、
彫刻園やツバキ園、メリーゴーラウンドなどがあるスポーツランド(という名のミニ遊園地)があります。
分園である水生物園は、ハクチョウやツル、コウノトリなどと、
淡水の生き物を多く展示している屋内施設、水生物館があります。
入園料は大人が400円、中学生は150円、小学生以下は無料です。(2020.11時点)
こちらの入園料で本園、分園どちらも利用できます。
この井の頭自然文化園は、特に『リスの小径』が人気となっていますし、
個人的にもとってもオススメの施設です♪
本園の一番奥のエリアにあるこちらは、
おおきなゲージというか小屋?の中にたくさんのニホンリスが放し飼いになっています。
人間が入る時にリスが逃げないよう二重になっている扉を入ると、
中央が人間用の道、両側に木々や池、リス用の餌箱などが設置されています。
入った瞬間に、とても可愛いリス達が目の前を走っていきます。
動きが早すぎて、中々近づくことは難しいですし、
すばしっこ過ぎて写真を撮るのも中々大変ですが、
きゅるんとした目ともっふもふのしっぽのリス達をゆっくり見ることができます。
何か所かある餌箱付近で待機していると、
両手で餌を持って食べるかわいい姿が見られますし、
食べているときは比較的おとなしめなので、シャッターチャンスです♪
時間を忘れてリス達を見ることのできる至福の時間です笑。
ちなみに、冬のほうがしっぽのもふもふ度がアップするようですので
もふもふを見たい方は11月・12月以降の冬毛の時期がおすすめです。
お手頃なお値段でかわいいリスだけでなく、
動物園と水生物園もたっぷり味わえる井の頭自然文化園、
吉祥寺散策と一緒にぜひ行ってみてください♪