【箱根でヴェネツィアを】箱根ガラスの森美術館
みなさまこんにちは。
今回は、私の大のお気に入りスポットの一つ
箱根ガラスの森美術館のご紹介です。
こちらの箱根ガラスの森美術館は、
小田急線箱根湯本駅からバスで25分程の場所にあり、
駐車場もありますので車でのアクセスも可能です。
こちらの箱根ガラスの森美術館は、
建物やお庭がヴェネツィアをイメージして作られており、
一歩入ると美しい景色が広がります。
まず目に入るのは『光の回廊コッリドイヨ』。
なんと16万粒のクリスタルガラスがアーチ状になっており、
風に揺らめいてキラキラと輝きます。
その他、池には『パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア』があったり、
季節の花々が咲いています。
クリスマスの時期には、
クリスタルガラスでできた大きなクリスマスツリーが飾られ
昼も夜も輝きますので、とてもオススメです。
入口を入って庭園の左側には『ヴェネチアングラス美術館』と、
『現代ガラス美術館』があります。
『ヴェネチアングラス美術館』には、主に15世紀から18世紀の
ヴェネチアングラスが展示されており、
グラス、花器やデカンタなど、繊細で美しいヴェネチアングラスを見ることができます。
『現代ガラス美術館』には、名前の通り19世紀後半以降の
近代的な作品が展示されています。
4人の作家の作品が展示されていますが、
色もポップな配色だったり、形も個性的なものが多く見られます。
美術館を抜けると、『ミュージアムショップ』があります。
こちらのショップ、かなり店内が広く、様々なアイテムが販売されています。
美術館に展示されている作品のポストカードや、作品集はもちろん
ヴェネチアングラスの食器や置物に、
クリスタルガラスのアクセサリーや爪やすりなど、
キラキラなアイテムがたくさんあり、
お土産にどれを買おうか、目移りしてしまいます。
庭園を歩くと、もう一つショップがあり、
『森の水車小屋アチェロ』という
メープルやチョコレートを使用したお菓子のショップがあります。
こちらのお菓子、パッケージが非常にかわいく、
小さな小瓶に入っているものはいくつでも買いたくなります笑。
季節限定ですが
クルミにチョコレートがコーティングされているお菓子も
とても美味しいのでおすすめです。
庭園の右側には、テラスレストラン『ラ・カンツォーネ』があります。
庭園を一望できるレストランになっていますので、
ランチだけでなくカフェに一息寄られるのもおすすめです。
メニューはパスタやリゾット、サンドイッチなどに
ケーキやパフェもあります。
こちらのレストランでは、1時間ごとにカンツォーネの公演が
行なわれています(2020.11時点は休演)。
中々生で聴く機会はないと思いますので、
レストランに行かれる場合はぜひ公演時間を狙って行ってみてください。
いかがでしたでしょうか。
こちらの箱根ガラスの森美術館は、
箱根に行くたび必ずと言っていいほど訪れる素敵な場所です。
ご家族でも、デートでも、もちろん一人でも、
ヴェネツィアの空気を感じに、訪れてみてくださいね。