【憧れの体!?】透明人間
みなさまこんにちは。
突然ですがみなさま、「透明人間」に憧れたことはありますでしょうか。
透明になれたら!!ということで、
1回や2回想像したことはあるのではないでしょうか。
透明、、、、、(想像中、、、)
凄いですよね!!
色んなことができそうです。
でもそんな夢の話のような「透明人間」にも、
悩みはある(かも?)、ということで、
こんな悩みがあるかもしれない、という3つをご紹介させていただきます。
①食べたものは透明にならない!?
確かに本人は透明です。
本人の頭、手足、体、臓器、全て透明になりました。
しかしながら、外部から摂取した食べ物や飲み物はどうでしょうか。
「透明人間」という設定自体、
現代科学をかなり超越しているので、
「食べたものも瞬時に透明になるのだ!」と言われると、
反論できないのですが、、、
仮に本人のみ透明という状態の場合、
外部から摂取した食べ物は宙に浮いた状態となります。
②いつも裸でいないといけない!?
確かに本人は透明です。←2回目
しかしながら、あとで着た服は全て透明ではありません。
もし他人から見て完全な透明でいたいのであれば、
いつも裸でいるしかありません。。
③怪我や病気のとき、医療を受けることができない!?
「体調不良だ!」「体のここをすりむいたかも!骨折したかも!」、
日常生活では様々なトラブルがあるかと思います。
そんなときに、自分の体が透明だと、どうでしょうか。
熱がある等だと、透明でも体自体が存在すれば、
なんとか体温計を宙に浮かせながら測ることはできるでしょうか。
外科的な症状だった場合は、大変です。
言葉で症状を確認し、
レントゲンが写るかどうかもやってみないとわかりませんし、
いざ手術をしようにも体がまったく見えないことになります。。。
なんだか気軽に透明になりたいって言えなくなってきます。
「透明人間」って想像していたより大変そうですよね。
食べたものが浮かんでいるとかは、
周囲の配慮でなんとかなりそうですが、
やっぱり怪我や病気の時が不安です。
H・F・セイントさんの「透明人間の告白」という小説は、
そんな「現役透明人間さん!?」が自分の体験談を語る形式の、
大変面白い小説です。
余暇の楽しみとしてもオススメですし、
世の中何があるかわかりませんので、
いざ透明になった時の心構えとして備えたい方にもオススメです♪
読んでいただきありがとうございました。