【要注意!】ニューヨークと地下鉄
みなさまこんにちは。
日本に住んでいると、私たちのライフラインでもある電車は、
関係者様の努力もあって基本的に「定時運行」であります。
そんな、私たちの当たり前の日々が、少しだけ感謝の日々になるような、
そんなエピソードを、私が以前住んでいたニューヨークでの2つのエピソードから、
ご紹介したいと思います。
①乗っている電車の路線(行き先)が変わる。
ニューヨークの地下鉄は、路線名が「A」「E」「F」のようなアルファベットや、
「1」「2」のような数字となっているのですが、
「E」に乗っていたはずなのに、いつの間にか「F」になっている、
ようなことが(稀にですが)おこります。(一応車内アナウンスは流れる。)
東京で表現するならば、京浜東北線に乗っていて、
少しまどろんでいると気がついたら乗っていた電車が中央線になっていた、
というような状況です。
②各駅停車のはずがいきなり快速になる。
「快速が止まる駅」「各駅停車しか止まらない駅」があるため、
みなさま最寄りの駅の事情に合わせ電車を選んでいると思います。
ニューヨークでは時々、各駅停車に乗っているのに止まるはずの駅を全て通過し、
しばらく進んだ、快速が止まる駅まで駅を飛ばすことが(稀に)あります。
(一応アナウンスはあります。)←2回目
車内では、最初の駅を通過したあたりで、少し周りをキョロキョロする方が増え、
駅を飛ばすごとに動揺が広がりますが、停車すると諦めたような雰囲気で降りていきます。
慣れているからかもしれませんが、感情表現が豊かなイメージがあったので、
少し意外な反応だなと思っていました。(乗り合わせた方によるかもしれません。)
また、私にしてみたらとても凄い状況なのですが、
「Thank you for understanding.」のアナウンスで、
スパッと終わるのが凄いなぁと思っていました。
対策としては、、、正直全然わからないのですが、
こういうときに動じないように時間にゆとりがある行動をするか、
いつも心を穏やかに過ごすことでしょうか。。。
読んでいただきありがとうございました。