【仁淀ブルーを求めて】高知へひとっとび~仁淀川編
みなさまこんにちは。
前回に引き続き、高知旅行のご紹介です。
『仁淀ブルー』を見てみたくて、高知へ飛びました。
とりあえずは龍馬を拝みに!ということで立ち寄ったのが桂浜公園です。
(前回記事→【仁淀ブルーを求めて】高知へひとっとび~龍馬編)
そのあと軽く腹ごしらえをしてから、出発しました。
前回もお伝えした通り、仁淀ブルーとは、透明度が高い仁淀川で見ることのできる、
惹き込まれる青色のことを言います。
もちろんその名の通り、仁淀川で見ることができるのですが、
仁淀ブルーの魅力をたっぷり感じられるスポットが、いくつかあります。
①にこ淵
仁淀ブルーで一番有名なのはにこ淵かもしれません。
美しい娘と大蛇伝説の舞台となった神秘的な青い滝壺です。
「仁淀ブルー」の名付け親であるカメラマンの方が、
この青こそ仁淀ブルーと言わしめた場所だそうです。
ただ、このブルーの見るまでには急こう配になっているようで、
公式ページには、体力のない方はご遠慮くださいとの記載がありますし、
登山道のためサンダルやヒールや避けるよう注意があります。
もし行かれる方は注意してください。
②中津渓谷
遊歩道が整備されており、道中には
雨竜の滝、紅葉滝、竜宮淵、石柱などが多く見られ、
「仁淀ブルー」を楽しめるスポットとなっています。
今回はこちらに行きました!
③安居渓谷
県下随一の美しい紅葉で知られる渓谷です。
季節や時間帯により青や緑に色を変える水晶淵や、
落差30mの飛龍の滝や、落差60mの昇龍の滝などがあります。
上の3つが有名なスポットになります。
正直、全て仁淀川沿いということから、
三カ所とも近い場所にあって順番に見て回れるのかと思っていたのですが、
ところが調べてみると全く違う場所にあります。
日帰りということもあり、時間的制限と、行きやすさ、服装のことも考えて
今回は中津渓谷に行ってみました♪
中津渓谷までは、高知空港から車で約1時間半程度で到着します。
入口には駐車場も整備されています。
広い道路からすぐなのも、アクセスの良さです。
入口から、雨竜の滝や石柱、展望台まで遊歩道が続いています。
ちなみに、遊歩道は基本的にコンクリートで整備されているのですが、
階段もあり坂もあり、岩の間を通ったり、柵のない橋を渡るので、
少なくとも歩きやすい靴をオススメします。
雨の日や雨上がりはややすべりやすいので注意してください。
歩き始めて程なく穏やかな流れがみられます。
澄んだ流れを横に、遊歩道を歩いていくと、
途中には恵比寿天や大黒天など七福神がいたりします。
マイナスイオンを感じつつ、随所随所で
青とも緑とも言える仁淀ブルーを見ながら、
変わった遊歩道を進むのは非常に楽しかったです。
奥まで進むと雨竜の滝が現れます。
ちなみに往復で45分程度だったので、
ゆっくり歩いても1時間から1時間半あれば
雨竜の滝まで歩くことができます。
いかがでしたでしょうか。
この旅では中津渓谷にしか行けなかったのですが、
にこ淵や安居渓谷もそれぞれ素晴らしいスポットなので、
いつかぜひ行ってみたいと思っています。
中津渓谷は中でも行きやすく気軽に行けるスポットになりますので
仁淀ブルーを手軽に楽しみたい方には
とてもオススメです♪