【満潮と干潮と】嚴島神社と宮島グルメ~観光編
みなさまこんにちは。
前回に引き続き、広島の嚴島神社(厳島神社)のご紹介です。
広島空港と岩国空港からのアクセスについては前回記事をご参照ください。
(過去記事→【満潮と干潮と】嚴島神社と宮島グルメ~行き方編)
フェリーから降りると、目の前は少し広めの広場になっています。
ここから海に沿って少し右に進んでいくと、表参道商店街(清盛通り)があります。
こちらはお土産はもちろん、多数の飲食店が立ち並んでいます。
広島と言えばのもみじまんじゅう、牡蠣、あなごなど、美味しいものが目白押しです。
行きから買い物をするもよし、帰りに寄るお店の目星をつけていくのもよしです。
この表参道と並行して、町屋通りという道があります。
こちらは昔風情のノスタルジックな街並が続いています。
宮島にはたくさんの鹿がいるのですが、
普通に鹿が水がめで水を飲んでいて、驚きました。
商店街を抜けて鳥居をくぐると、
海に立つ大鳥居と、厳島神社が見えてきます。
言わずと知れた日本三景の厳島神社。朱が海に映えます。
6月に訪れたのですが、ちょうど12時くらいに到着したタイミングは満潮で、
大鳥居が海に浮かぶ光景が見られました。
ぐるっと散策しつつ、お昼ごはんへ。
お昼はふじたやへ伺い、あなごめしを頂きました。
厳島神社の裏手?から路地を少し入っていったところに
ひっそりとお店があります。
メインのメニューはあなごめしのみですが、
こちらのあなごめし、あっさりふんわりしたあなごに
タレが絡み上品なお味で絶品です。
こちらは2度伺ったことがあり、
土曜の時は1時間程待ちましたが、平日伺った際はすぐに入ることができました。
お店はそこまで広くないので、タイミングによっては待つかもしれません。
お腹を満たしてからまた14時頃厳島神社に戻ると、
今度は干潮となっており大鳥居まで歩くことができました。
少し前まで海水にしっかり浸かっていた大鳥居まで
普段通りの靴のまま歩いていけるのは少し不思議な気分です。
そのあと、嚴島神社を拝観しました。
東側の入り口から入り、東廻廊を進み、
本殿へ、また西廻廊を進んで出口へというルートです。
タイミング的に干潮時だったのですが、
満潮時のほうが廻廊の下にも海水が入るので、
廻廊からの眺めはよいかもしれません。
帰りはまた、商店街を通り、お店を見たり買い食いをしたりして、
17時くらいに宮島を後にしました。
タイミングがよければ満潮と干潮、両方楽しめますので
事前に調べて行かれるのをオススメします。
また、日帰りだったので、最低限のルートになりましたが、
もし時間に余裕があるようであれば、
ロープウェーで弥山に登り弥山本堂や展望台を楽しんだり、
空海が開いたとされる大聖院の見学をしてみるのもオススメです。
商店街のグルメやお土産は、次の記事でご紹介します。